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ストローグとは

輸送コストの削減、従来同様の高耐力、部材の欠損が少ない、在庫リスクの減少。これらすべてを実現した新しい接合金物です。

金物の大幅な小型化をはかることで、技術面とコスト面両方のメリットを更に向上させました。

ストローグの魅力

大幅な小型化への改良、木造建築のさらなる理想形を追求

ストローグ

ストローグのコネクタを採用することで、接合部の強度を高めることができるため、壁や柱の数を減らし、より自由度が高いプランニングをご提案できます。

ラーメン接合部用のコネクタもあり、耐力壁と柱に制約されない広々とした大空間や、狭小地でも光を取り入れられる開放的な大開口なども実現できます。

ストローグの特徴

●大幅なコストダウン
●高耐力をキープ
●施工・金物の取り付けがより簡単に
●断面欠損がより小さく
●地球に優しく
●在庫リスクダウン

弊社は、ストローグに対応したプレカット工場です。

TEC-ONE とは

木造軸組の「継ぎ手」「仕口」部分（アリ・カマ・ホゾ等）をアゴ掛け金具・ホゾパイプなどの金具に置き換え、ボルトとドリフトピンで緊結する接合金具「クレテック」は、全国に建築金具工法を広める先駆けとなりました。

この実績を踏まえ、溝をカットする際に生じる木材の欠損部がより少なくなるように改良した「テックワンP3」は、幅１００mmという究極のスリム化を実現。木材の中に納めやすく、扱いが容易であると同時に、流通の際の効率性と経済性を高めています。

なお、テックワン・クレテックなどを用いた「金具接合工法」は、在来工法に比べて次のような特長があります。

●木材の加工欠損が少なく耐力が大幅にアップ
●寸法精度の向上。
●木材を落とし込んでピンを打つだけの簡単施工により、 現場の作業性が向上。
●金具が木材の中に納まるため、断熱材・パネルなどがスッキリと納まる。
●構造材の完全部材化も可能で、施工の合理化に貢献。

弊社は、TEC-ONE　P3（テックワン）に対応したプレカット工場です。